特許
J-GLOBAL ID:200903061351814351

トラック荷箱の後方扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200312
公開番号(公開出願番号):特開平7-034764
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トラック荷箱の後方扉の開閉に際し、荷箱外への突き出しがないため安全で狭い場所での荷物の積み降ろしを容易にする。【構成】 荷箱の後面の上下部及び荷箱の側壁の上下部に案内レールを設ける。案内レールに沿い開放時、荷箱の後面より90°屈曲した後、荷箱の側壁に沿い前方へスライドする後方扉を複数の分離した単体のパネル5により形成する。各パネル5の上下部にパネル支持板7を設け、パネル支持板に案内レールを内外より挾持し、水平方向に回転する内側挾持ローラー及び外側挾持ローラー9を設ける。各パネルの下部のパネル支持板に案内レール上を回転する案内ローラー11を設ける。各パネルの上下の外側の挾持ローラーの支持ピンに取り付けたチェーン15により連絡する。
請求項(抜粋):
荷箱の後面の上下部及び荷箱の側壁の上下部に案内レールが設けられ、該案内レールに沿って開放時、荷箱の後面より90°屈曲した後、荷箱の側壁に沿い前方へスライドする後方扉が複数の分離された単体のパネルにより形成され、各パネルの上下部に案内レールを内外より挾持し、水平方向に回転する挾持ローラーが設けられると共に、各パネルの下部に案内レール上を垂直方向に回転する案内ローラーが設けられ、各パネルは上下の外側の挾持ローラーの支持ピンに取り付けたチェーンにより連結されると共に、各パネルの背面の片側に隣接のパネルとの間隙を覆う遮蔽板が常時隣接パネルの背面を押圧するよう取り付けられ、前記案内レールのコーナー部は内外の挾持ローラーがコーナー部の移動の際、常時案内レールの内外を挾持できる軌跡形状を有する膨らみ部が形成されていることを特徴とするトラック荷箱の後方扉開閉装置。
IPC (4件):
E06B 9/02 ,  B60J 5/14 ,  B62D 33/04 ,  E05D 15/08

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