特許
J-GLOBAL ID:200903061352044150

ケーブル挿通部における防水構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335968
公開番号(公開出願番号):特開2002-141139
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 組付作業性の向上およびメンテナンス性の向上を図ったケーブル挿通部における防水構造を提供する。【解決手段】 防水コネクタ10のハウジング体11に備えられた電線挿通部11bに、各電線12の端部に接続された接続端子13が挿通されて各端子装着部11aにそれぞれ装着される。電線挿通部11b内に位置した各電線12外周面にモールド成形されると共に電線挿通部11b内周面に僅かの間隙を有して嵌脱自在に嵌合された栓体14と、栓体14の外周面に沿って備えられた保持溝に保持されると共に電線挿通部11b内周面に密着された弾性変形自在な環状のシールリング体15とを備える。
請求項(抜粋):
ハウジング体に備えられたケーブル挿通部に、各導体の端部にそれぞれ接続端子が接続されたケーブル部材の前記各接続端子が挿通されて所定位置にそれぞれ配設されたケーブル挿通状態で、前記ケーブル挿通部内周面とケーブル部材外周面との相互間がシールされたケーブル挿通部における防水構造において、前記ケーブル挿通部内に位置したケーブル部材外周面にモールド成形されると共に前記ケーブル挿通部内周面に僅かの間隙を有して嵌脱自在に嵌合された栓体と、前記栓体の外周面に沿って備えられた保持溝に保持されると共にケーブル挿通部内周面に密着された弾性変形自在な環状のシールリング体と、を備えてなることを特徴とするケーブル挿通部における防水構造。
IPC (3件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/52 ,  H01R 43/00
FI (4件):
H01R 13/52 301 F ,  H01R 13/52 301 A ,  H01R 13/52 301 H ,  H01R 43/00 B
Fターム (19件):
5E051BA06 ,  5E051BB02 ,  5E051BB05 ,  5E087EE14 ,  5E087FF13 ,  5E087GG24 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087LL12 ,  5E087LL14 ,  5E087RR04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR21 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278896   出願人:株式会社カンセイ
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-257239   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 防水コネクタおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136527   出願人:住友電装株式会社
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