特許

J-GLOBAL ID：200903061352342364

光シャッタとそれを用いた表示装置

発明者： 加藤 剛久
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-154217
公開番号（公開出願番号）：特開2001-337303
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年12月07日
要約：

【要約】【課題】 強誘電体成膜プロセスを容易にし、視野角特性を拡大するとともに、光シャッタの明るさを向上することができる光シャッタとそれを用いた表示装置を提供する。【解決手段】 SiO2からなる透明基板10上にPLZT層11が形成され、PLZT層11の上にはくし型電極12、13が形成され、くし型電極12、13の間、くし型電極12、13の上およびPLZT層11の上にSiO2からなる絶縁膜14が形成され、SiO2層14上に偏光板15が形成され、透明基板10の下に偏光板16が形成された構造のもので、くし型電極12、13を破線で示すように2つの領域S1およびS2に分けたとき、領域S1のくし型電極12、13のくし歯と領域S2のくし型電極12、13のくし歯とが互いに直交する方向に形成された形状をしている。

請求項（抜粋）：

透明または光反射する基板上に設けられた強誘電体と、前記強誘電体上に設けられた第一の電極および第二の電極とからなり、前記第一の電極と前記第二の電極が少なくとも2組の平行な直線状の電極をなし、前記平行な直線状の電極がそれぞれ直交する方向に配置されている光シャッタ。

IPC (3件)：

G02F 1/05 505 ,  G09F 9/30 339 ,  G09F 9/30 373

FI (3件)：

G02F 1/05 505 ,  G09F 9/30 339 A ,  G09F 9/30 373

Fターム (18件)：

2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079CA22 ,  2H079DA26 ,  2H079EB03 ,  2H079EB14 ,  2H079HA11 ,  2H079JA02 ,  2H079JA07 ,  2H079KA05 ,  5C094AA10 ,  5C094AA12 ,  5C094BA42 ,  5C094DA15 ,  5C094EB02 ,  5C094ED14 ,  5C094FB16 ,  5C094HA08