特許
J-GLOBAL ID:200903061352439643

プラスチックの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185326
公開番号(公開出願番号):特開平6-033079
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックを安定した状態で燃焼処理できるとともに、輸送や貯蔵等の取扱い性に優れた燃料を得ることができるプラスチックの処理方法の提供。【構成】 プラスチックを含む廃棄物11を粗粉砕機20で粗粉砕してプラスチックを含む粗粉砕物12とし、これを減容機30で加熱・加圧減容してスティック状の半溶融固形物13として押し出し、この半溶融固形物13を冷却しながら微粉砕機50で微粉砕してプラスチックを含む微粉砕物14とし、さらにこのプラスチックを含む微粉砕物14と界面活性剤を含んだ液体40とを混合槽60で混合させてスラリー状燃料15とし、燃焼炉80で噴霧燃焼させる。
請求項(抜粋):
プラスチックを含む可燃物を粗粉砕した後、加熱・加圧減容して半溶融固形物に成形し、当該半溶融固形物を冷却しながら微粉砕機で微粉砕し、これに界面活性剤を含んだ液体を加えてスラリー状燃料とすることを特徴とするプラスチックの処理方法。

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