特許
J-GLOBAL ID:200903061354213340

閃光撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262047
公開番号(公開出願番号):特開平9-080594
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光開始初期段階において、閃光放電管内の放電アークが管内全体に広がらず、被写体に到達する予備発光強度は安定せず、従って予備発光の測定結果の精度も悪くなるという欠点があった。【解決手段】 6は閃光放電管のトリガ回路で、入力端子TIにハイレベル信号が印加されると閃光放電管8のトリガ電極に出力端子TOより高周波高電圧を与え放電管内部をイオン化し発光を開始させる。10は閃光制御回路で入力端子SI1或いはSI2にハイレベル信号が与えられると導通状態となり、ローレベル信号が与えられると非導通状態となる。積分回路11の入力端子IIはハイレベル信号が入力されると積分動作を開始し、ローレベル信号が入力されると積分を停止する。光強度検出回路12の入力端子KIはハイレベル信号が入力されると検出動作を開始し、ローレベル信号が入力されると検出を停止する。
請求項(抜粋):
撮影に先立ち予備発光を行ない、その後前記予備発光の測光結果に基づき本発光を行なう閃光撮影装置において、予備発光を出力する閃光放電管と、前記閃光放電管の発光の強度を発光開始より所定時間ほぼ第1の所定値とし前記所定時間経過後発光強度を第2の所定値とする制御手段と、予備発光を測光する測光手段、とを有し、前記所定時間経過後前記測光手段は予備発光の測光を行なうことを特徴とする閃光撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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