特許
J-GLOBAL ID:200903061355305419

プリズム光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256676
公開番号(公開出願番号):特開平8-122670
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 全体のサイズがコンパクトで、接眼光学系内での光量低下が少なく、軸外収差が良好に補正された広画角の射出瞳径の大きい視覚表示装置の接眼光学系に用いるプリズム光学系。【構成】 2つの透過面6、7と2つの反射面2、3を持ち、第1の透過面6から第2の透過面7まで屈折率1.3以上の媒質で構成され、像面1の中心を射出し、瞳位置5に垂直に入射する光線を主光線とすると、2つの反射面2、3は、主光線に対して2つとも傾けて配置され、さらに、2つの反射面2、3は、相対的に傾いて配置され、光軸が屈曲している面内において、像面1又は瞳位置5が配置されている方向に開くように傾いて配置されていると同時に、像面1を射出した光線と第2の透過面7を射出し瞳位置5に入射する光線が相互に略交差するように配置されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの透過面と少なくとも2つの反射面を持ち、各々の面は、光路順に、像面側から第1の透過面、第1の反射面、第2の反射面、第2の透過面の順番に配置され、前記像面側から瞳位置までの第1の透過面から第2の透過面までの間が屈折率1.3以上の媒質で構成され、前記像面の中心を射出し、前記の少なくとも2つの透過面と少なくとも2つの反射面で屈曲、反射して瞳位置に垂直に入射する光線を主光線とすると、前記の少なくとも2つの反射面は、主光線に対して2つとも傾けて配置され、さらに、前記の少なくとも2つの反射面は、相対的に傾いて配置され、光軸が屈曲している面内において、前記像面又は瞳位置が配置されている方向に開くように傾いて配置されていると同時に、前記像面を射出した光線と前記第2の透過面を射出し前記瞳位置に入射する光線が相互に略交差するように配置されていること特徴とするプリズム光学系。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-170512
  • 視線検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357384   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭63-264701
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