特許
J-GLOBAL ID:200903061358663855

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286736
公開番号(公開出願番号):特開2001-109127
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 シート状感光材料のための搬送経路を有し、この搬送経路は、分岐点を起点に感光材料が次第に離間して行く第1と第2搬送経路とを含み、感光材料を第1と第2搬送経路のいずれかに振り分ける機構が設けられており、振り分け機構が、感光材料を第1搬送経路側に案内する第1姿勢と、第2搬送経路側に案内する第2姿勢との間で姿勢変更可能な可動ガイド部材を有する感光材料処理装置において、可動ガイド部材がより確実に第1と第2の各所定の姿勢に位置決めされる感光材料処理装置を提供する。【解決手段】 可動ガイド部材22を第1姿勢と第2姿勢のいずれかに設定する姿勢変更機構として、第1位置と第2位置の各位置に保持される駆動部材41を備えたソレノイド40と、駆動部材41を可動ガイド部材22と連結するリンク手段30とを設けた。
請求項(抜粋):
所定の処理を施されたシート状の感光材料が同感光材料の面に沿って通過可能な搬送経路を有し、この搬送経路は、第1搬送経路と、設定された分岐点を起点に前記感光材料が前記搬送に伴って前記第1搬送経路から次第に離間して行く第2搬送経路とを含み、前記分岐点には、前記感光材料を決められた条件に基づいて前記第1と第2のいずれかの搬送経路に振り分ける振り分け機構が設けられており、前記振り分け機構が、前記感光材料を前記第1搬送経路側に案内する第1姿勢と、前記感光材料を前記第2搬送経路側に案内する第2姿勢との間で姿勢変更可能な可動ガイド部材と、前記可動ガイド部材を前記第1姿勢と第2姿勢のいずれかに設定する姿勢変更機構とを有する感光材料処理装置であって、前記姿勢変更機構は、第1位置と第2位置の間で移動可能な駆動部材と前記駆動部材を前記第1と第2の任意の位置に保持可能な電磁吸着機構とを備えたソレノイドと、前記ソレノイドの前記駆動部材を前記可動ガイド部材と連結するリンク手段とを有する感光材料処理装置。
IPC (4件):
G03D 15/00 ,  G03D 3/08 ,  G03D 3/13 ,  G03D 13/00
FI (4件):
G03D 15/00 Z ,  G03D 3/08 C ,  G03D 3/13 ,  G03D 13/00 S
Fターム (16件):
2H098AA03 ,  2H098AA05 ,  2H098CA02 ,  2H098CA43 ,  2H098DA14 ,  2H098DA23 ,  2H098DA30 ,  2H098EA09 ,  2H098JA09 ,  2H098JA10 ,  2H112AA11 ,  2H112AA15 ,  2H112BA08 ,  2H112BA27 ,  2H112BA28 ,  2H112BB03

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