特許
J-GLOBAL ID:200903061359340090

リチウム塩溶液の精製方法、ゼオライトの製造方法、及び酸素及び窒素の混合物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006750
公開番号(公開出願番号):特開平10-029816
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】リチウム以外の金属カチオンで汚染されたリチウム塩溶液の精製方法を提供すること。【解決手段】(i) 金属カチオンで汚染された精製されるべきリチウム塩溶液を、Li+ カチオンと金属カチオンとの交換に適し、最初は95% を超えるLi+ カチオンで満たされ、及びLi+ カチオンについてよりも前記金属カチオンについてより良好な親和性を有している材料が充填された交換区域に、Li+ カチオンの置換により前記材料に全ての汚染金属カチオンを固定するために通過させ、それにより、前記交換区域の出口で回収されるリチウム塩溶液は前記汚染金属カチオンが除去されている工程と、(ii)前記材料に固定された汚染金属カチオンと、Li+ カチオンとの置換により、前記材料を再生する工程と、を含むリチウム塩溶液の精製方法。
請求項(抜粋):
(i)金属カチオンで汚染された精製されるべきリチウム塩溶液を、Li+ カチオンと金属カチオンとの交換に適し、最初は95%を超えるLi+ カチオンで満たされ、及びLi+ カチオンについてよりも前記金属カチオンについてより良好な親和性を有している材料が充填された交換区域に、Li+カチオンの置換により前記材料に全ての汚染金属カチオンを固定するために通過させ、それにより、前記交換区域の出口で回収されるリチウム塩溶液は前記汚染金属カチオンが除去されている工程と、(ii)前記材料に固定された汚染金属カチオンと、Li+ カチオンとの置換により、前記材料を再生する工程と、を含むリチウム塩溶液の精製方法。
IPC (6件):
C01D 15/00 ,  B01D 53/02 ,  B01J 39/14 ,  C01B 13/02 ,  C01B 21/04 ,  C01B 39/02
FI (6件):
C01D 15/00 ,  B01D 53/02 Z ,  B01J 39/14 ,  C01B 13/02 A ,  C01B 21/04 K ,  C01B 39/02

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