特許
J-GLOBAL ID:200903061361185360
エンジンの制御方法及びその制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189395
公開番号(公開出願番号):特開平5-010178
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジンの排気系に、上流側から順に、HC吸着触媒および三元触媒をそなえたエンジンの制御方法及びその制御装置に関し、温度が上昇してHC吸着触媒が吸着したHCを放出した場合でも、三元触媒としての機能を十分に発揮できるようにすることを目的とする。【構成】 エンジンの排気系に、上流側から順に、HC吸着触媒9Aおよび三元触媒9をそなえたものにおいて、エンジンが低温状態で始動されたときに、エンジン燃焼室への供給混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチ側に設定し、ついで、供給混合気の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に設定し、その後、供給混合気の空燃比を理論空燃比に設定するように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に、上流側から順に、HC吸着触媒および三元触媒をそなえたものにおいて、エンジンが低温状態で始動されたときに、エンジン燃焼室への供給混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチ側に設定し、ついで、該供給混合気の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に設定し、その後、該供給混合気の空燃比を理論空燃比に設定することを特徴とする、エンジンの制御方法。
引用特許:
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