特許
J-GLOBAL ID:200903061361247951

管内走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278107
公開番号(公開出願番号):特開平8-133073
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】曲がったパイプや内径の変化するパイプで形成された複雑な管路内を走行する取り扱いが容易な管内走行装置を提供すること。【構成】駆動ユニット42と駆動ユニット43とは第1の接続部材47Aと第2の接続部材47Bとからなる接続部材47によって接続されている。接続部材47A,47Bは、駆動ユニット42,43に設けた軸受け4Aに第1の回転軸を形成する駆動輪46の車軸に対して平行な接続ピン51によって回動自在に接続されている。また、第1の接続部材47Aと第2の接続部材47Bとはそれぞれの接続部材47A,47Bに形成した接続ピン51及び管軸に直交するように形成した接続孔50に挿通された接続部材固定ピン48で回動自在に接続されている。このため、駆動ユニット同士は車軸に対して平行な第1の回転軸と、この第1の回転軸及び管軸に対して直交する第2の回転軸との両軸に対して回動する。
請求項(抜粋):
2軸以上の車軸を有する駆動ユニットを、少なくとも3台以上、車軸の位置が互い違いになるように接続部材を介して管軸に直列に接続すると共に、前記駆動ユニット同士の間隔が接近するように付勢手段を設けて駆動部を形成する管内走行装置において、前記駆動ユニットを接続する接続部材が、前記車軸に対して平行な第1の回転軸と、この第1の回転軸及び管軸に対して直交する第2の回転軸とに回動自在であることを特徴とする管内走行装置。
IPC (3件):
B61B 13/10 ,  F16L 55/32 ,  G02B 23/24

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