特許
J-GLOBAL ID:200903061364118427

タイヤ取出装置及びタイヤ取出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014708
公開番号(公開出願番号):特開平7-290464
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 タイヤを金型内から取り出すとき、タイヤのトレッド部にかかる応力を軽減して、その取り出しをスムーズに行うとともに、タイヤのトレッド部が損傷するおそれをなくす。【構成】 左右に分割された一対の金型3,7内にタイヤTを装着した状態で同タイヤTの加硫を行う。加硫終了後、ブラダ13をタイヤTの内腔から離脱させる。続いて、右クランプ爪19を挟持位置に回動させて、同爪19と右ビードリング5との間でタイヤTの右側ビード部を挟持する。又、同時に、左クランプ爪22を挟持位置に移動させて、同爪22と左ビードリング10との間でタイヤTの左側ビード部を挟持する。次に、両金型3,7の離間に伴い、各ビードリング5,10と各クランプ爪19,22との間に挟持された状態のタイヤTの左右のビード部を互いに離間させ、タイヤTのトレッド部を縮径させながら両金型3,7内から取り出す。
請求項(抜粋):
分割された一対の金型をタイヤの軸線方向に沿って互いに接近、離間するように相対移動可能に設け、両金型を離間させることにより、両金型内に装着されたタイヤを取り出すタイヤ取出装置において、タイヤの一対のビード部をそれぞれ挟持する一対の挟持手段を、タイヤの軸線方向に沿って互いに接近、離間するように相対移動可能に設け、それら挟持手段によりタイヤのビード部を挟持した状態で、両挟持手段を両金型とともに離間させるように構成したタイヤ取出装置。
IPC (4件):
B29C 33/44 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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