特許
J-GLOBAL ID:200903061364504882

駆動機械の出力を制御するための制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251987
公開番号(公開出願番号):特開2000-087763
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 絞り弁用の調整駆動装置では例えば凍結によって絞り弁が引懸かったままの状態になることがあるので、比較的弱い調整駆動装置によって、比較的強く凍結してロックした絞り弁の揺すり離しも可能にする制御装置を提供する。【解決手段】 調整エレメント2aが調整エレメントストッパ2.1を有し、また調整駆動装置6が駆動エレメントストッパ4.1を備えた駆動エレメントを有し、該駆動エレメントが、前記調整エレメントストッパ2.1への前記駆動エレメントストッパ4.1の係合を介して前記調整エレメントを調整移動させることができ、該調整エレメントが、特定値を上回る運動抵抗をかけられた場合に、前記調整駆動装置6が前記駆動エレメントを離間運動方向へと移動させることができる。
請求項(抜粋):
駆動機械の出力を決定する調整エレメント(2,2a,2b)と、該調整エレメント(2,2a,2b)を調整移動するための調整駆動装置(6)とを備えた形式の、駆動機械の出力を制御するための制御装置において、調整エレメント(2,2a,2b)が調整エレメントストッパ(2.1)を有しており、調整駆動装置(6)が、駆動エレメントストッパ(4.1)を備えた駆動エレメント(4,4a)を有しており、該駆動エレメント(4,4a)が、前記調整エレメントストッパ(2.1)への前記駆動エレメントストッパ(4.1)の係合を介して前記調整エレメント(2,2a,2b)を調整移動させることができ、該調整エレメント(2,2a,2b)が、特定値を上回る運動抵抗をかけられた場合に、前記調整駆動装置(6)が前記駆動エレメント(4,4a)を離間運動方向へと移動させることができ、その移動時に前記駆動エレメントストッパ(4.1)は前記調整エレメントストッパ(2.1)から離間し、かつ前記離間運動方向とは逆向きの、前記駆動エレメント(4)の次の移動時に前記駆動エレメントストッパ(4.1)が前記調整エレメントストッパ(2.1)に当接するようになっていることを特徴とする、駆動機械の出力を制御するための制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (4件):
F02D 9/02 341 A ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 B ,  F02D 11/10 Q

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