特許
J-GLOBAL ID:200903061366364689
無線通信システムにおけるランダム・アクセス・チャネル割当方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513924
公開番号(公開出願番号):特表2003-506931
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】無線通信システムは、第二局から第一局へのデータ送信(214)用のランダム・アクセス・チャネルを有する。上記チャネルは、呼が実際に接続されていない間に、第一局へ送信すべきデータ(214)を有する第二局によって用いられることが意図されている。この種の既知システムの問題点は、アクセスを要求する第二局が、複数のリソースの中からアクセスを望むリソースを特定してしまうことである。該リソースが混んでいると、他の適当なチャネルが空いているにもかかわらず、アクセスは拒否される。本発明に係るシステムにおいて、チャネル割当は、第一局によって、第二局のアクセスの試み(202、208)を承認する(206、210)際に実行され、それによって無駄な試みを取り除く。一実施形態において、第一局は、アクセスの試みに対して使用可能なチャネルを表す短いメッセージを定期的にブロードキャストする。
請求項(抜粋):
第二局から第一局へのデータ送信用のランダム・アクセス・チャネルを有する無線通信システムであって、 前記第二局は、 ランダム・アクセス・チャネル・リソースへのアクセスを該リソースに対応した第一のシグネチャでエンコードされた信号を送信することによってリクエストする手段を有し、 前記第一局は、 前記リクエストに対するレスポンスを送信する手段を有し、 前記第二局は、 次いで、第二のシグネチャでエンコードされた競争解決信号を送信する手段を有し、 前記第一局は、 前記競争解決信号に対して別のレスポンスを送信する手段と、 前記第二局にアクセスが許可されるランダム・アクセス・チャネルを選択する手段と、 該チャネルを特定するチャネル割当信号を前記レスポンスのうちの少なくとも一つと同時に送信する手段とを有する無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/36
, H04J 3/17
, H04L 12/28 300
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 3/17 Z
, H04L 12/28 300 B
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 109 M
Fターム (21件):
5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028HH00
, 5K028LL22
, 5K028MM08
, 5K028RR01
, 5K033CA06
, 5K033CA11
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB10
, 5K067AA03
, 5K067AA11
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG08
, 5K067JJ16
引用特許:
前のページに戻る