特許

J-GLOBAL ID：200903061367695913

屋外用光情報コンセント

発明者： 加藤 久幸 ,  公賀 邦明 ,  金子 隆 ,  辻 貢司 ,  西川 亮 ,  竹田 哲也 ,  三原 慎一郎
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-224775
公開番号（公開出願番号）：特開平11-064650
出願日： 1997年08月21日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】 光コネクタを引き出す部分である伸縮装置の構造を簡略化し、組み立てを容易にする。【解決手段】 屋外の地表付近に敷設された光ファイバーケーブル3は、ハンドホール1もしくはマンホールに引き込まれてクロージャ4により互いに接続される。このハンドホール1等の蓋2には、外筒9と内筒10とからなる伸縮装置8が設けられる。内筒10の上端には外部接続用の光コネクタ12が取り付けられるが、外筒9および内筒10はいずれも下端開放で、これらの開放部を通じてクロージャ4からの光ケーブル5がほぼ直線的で上下動自在に引き込まれて前記光コネクタ12に接続される。そして、外筒9と内筒10との間にはOリング13u,13dのような密封手段が介装される。

請求項（抜粋）：

屋外の地表付近に敷設された光ファイバーケーブルへの光情報の入出力のために、これら光ファイバーケーブルの接続用ハンドホールもしくはマンホールに設けられる光情報コンセントにおいて、ハンドホールもしくはマンホールの蓋に、外筒とその内部に上下動自在に嵌合する内筒とからなる伸縮装置が設けられ、この伸縮装置の内筒の上端に外部接続用の光コネクタが取り付けられるとともに、外筒および内筒はいずれも下端が開放され、これらの開放部を通じてクロージャからの光ケーブルが内筒内に上下動自在に引き込まれて前記光コネクタに接続され、かつ外筒と内筒との間に密封手段が介装されていることを特徴とする屋外用光情報コンセント。

IPC (5件)：

G02B 6/00 336 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12

FI (2件)：

G02B 6/00 336 ,  H04B 9/00 Q