特許
J-GLOBAL ID:200903061371212773
ポリヒドロキシアルカノエートおよび微生物を利用するその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361323
公開番号(公開出願番号):特開2001-288256
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 デバイス材料や医療用材料等として有用な置換基を側鎖に有する多様な構造のモノマーユニットを含むPHAの提供、ならびに、当該PHAを微生物を利用して製造する方法の提供。【解決手段】 微生物を用いて、鎖の末端に、置換または未置換フェニル基、置換または未置換フェノキシ基、置換または未置換シクロヘキシル基の何れかの6員環原子団が置換されている、ω-置換-直鎖アルカン酸を原料として、対応するω-置換-3-ヒドロキシ-アルカン酸をモノマーユニットとして含むポリヒドロキシアルカノエートを製造する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるモノマーユニットからなるポリヒドロキシアルカノエート。【化1】(式(1)中、Rは、下記一般式(2)、一般式(3)、あるいは一般式(4)のいずれかで示される基から選択される少なくとも1つ以上の基である)【化2】(式(2)中、R1は、水素原子(H)、ハロゲン原子、-CN、-NO2、-CF3、-C2F5、-C3F7から選択される基であり、qは、1〜8の整数から選択される;式(3)中、R2は、水素原子(H)、ハロゲン原子、-CN、-NO2、-CF3、-C2F5、-C3F7から選択される基であり、rは、1〜8の整数から選択される;式(4)中、R3は、水素原子(H)、ハロゲン原子、-CN、-NO2、-CF3、-C2F5、-C3F7から選択される基であり、sは、1〜8の整数から選択される;但し、上記一般式(1)におけるRとして、一種の基を選択する際には、式(2)において、R1=Hでq=2の基、R1=Hでq=3の基、式(3)において、R2=ハロゲン原子でr=2の基、R2=-CNでr=3の基、R2=-NO2でr=3の基、は、選択肢からは除外され、二種の基を選択する際には、式(2)において、R1=Hでq=3及び5の二種の基の組み合わせ、式(3)において、R2=Hでr=1及び3の二種の基の組み合わせ、R2=Hでr=2及び4の二種の基の組み合わせ、R2=Hでr=2及び6の二種の基の組み合わせ、R2=ハロゲン原子でr=2及び4の二種の基の組み合わせ、は、選択肢からは除外され、三種の基を選択する際には、式(2)において、R1=Hでq=3、5及び7の三種の基の組み合わせ、式(3)において、R2=Hでr=1、3及び5の三種の基の組み合わせ、R2=Hでr=2、4及び6の三種の基の組み合わせ、は、選択肢からは除外される)
IPC (6件):
C08G 63/06 ZBP
, C12N 1/20 ZNA
, C12P 7/62
, C12N 1/20
, C12R 1:38
, C12R 1:40
FI (6件):
C08G 63/06 ZBP
, C12N 1/20 ZNA D
, C12P 7/62
, C12N 1/20 D
, C12R 1:38
, C12R 1:40
Fターム (35件):
4B064AD83
, 4B064CA02
, 4B064CB24
, 4B064CC03
, 4B064CD07
, 4B064CD21
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4B064DA20
, 4B065AA41X
, 4B065AA44X
, 4B065AC14
, 4B065AC16
, 4B065BB08
, 4B065BB29
, 4B065BD11
, 4B065BD15
, 4B065BD16
, 4B065CA12
, 4B065CA44
, 4B065CA54
, 4B065CA60
, 4J029AA02
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029EA02
, 4J029EA05
, 4J029EB01
, 4J029ED03
, 4J029EE04
, 4J029JC771
, 4J029JD08
, 4J029JE241
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