特許
J-GLOBAL ID:200903061371215896

携帯無線機内蔵逆Fアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022388
公開番号(公開出願番号):特開平8-195609
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 広帯域特性を有し、受信感度が高く、小型化が可能で、放射特性が人体の影響を受けたり、人体に影響を及ぼしたりしない携帯無線機内蔵逆Fアンテナを提供する。【構成】 平行する二つの導体板1、2を備えた携帯無線機内蔵逆Fアンテナにおいて、この二つの導体板と平行する携帯無線機の樹脂ケース面8に金属層7を形成して無給電導体素子とする。この無給電素子がアンテナの複共振を誘起し、広い帯域幅でVSWRの値が低下するので、アンテナの構成を小型化しても充分なアンテナ特性を確保できる。電波の放射は無給電素子7の方向に指向性を持つ。このアンテナを携帯無線機に組込むとき、無給電素子の配置位置が携帯無線機を操作する人体の反対側となるように構成することにより、人体による悪影響を受けずに電波の大きな放射を行なうことができ、アンテナによる人体のハザートを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
平行する二つの導体板を備えた携帯無線機内蔵逆Fアンテナにおいて、前記二つの導体板と平行する携帯無線機の樹脂ケース面に金属層を形成して無給電導体素子としたことを特徴とする携帯無線機内蔵逆Fアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-277803

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