特許
J-GLOBAL ID:200903061377091331

磁気粘性研磨装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 敬 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239946
公開番号(公開出願番号):特開2005-040944
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】研磨工具の作用表面は製作品の表面形状と一意させなければならない為、研摩用複合体表面は複雑になる。本願は磁性粘性流体内で研磨工具の運動と磁性流体の運動を制御して、複雑形状を自動研磨する。【解決方法】 一つの実施形態では、図に示されるように、方法は、磁気粘性液体(2)内に研磨領域(10)を製作し、物と物(4)の研磨に必要な研磨領域との間の接触部の特徴を決定し、研磨領域(10)の液体(2)の粘稠度を制御し、物(4)を液体(2)の研磨領域(10)と接触させ、互いに関して該物(4)と該液体(2)の少なくとも一方を移動させる工程を含む。更に研磨装置(1)が開示される。一つの実施形態では、装置は、磁気粘性液体(2)と、磁場を引き起こす手段(6)と、研磨される物(4)を移動させる手段又は互いに関して磁場を引き起こす手段(6)とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非コロイド状の磁性粒子を含む磁気粘性流体を保持するようになっている表面からクリアランスをもって製作品を位置決めし、 前記磁気粘性流体の流れを、前記クリアランスを介して導入し、 概ね前記クリアランスに磁場を適用して磁気粘性流体内に研磨ないし加工領域を製作し、前記領域は、前記製作品の表面の一部分に係合して前記一部分において材料を除去するための一時的な工具を形成しており、前記領域は、仕上げられる製作品の表面の区域よりも小さい区域において製作品の表面と係合しており、 前記製作品又は前記領域を互いに関し移動させて製作品の表面の異なる部分が予め定められた静止時間だけ前記領域に露出されるようにし、それにより製作品の表面のこれら部分が予め定められた度合いに選択的に仕上げられるようにする、 工程を含み、 製作品と、前記磁気粘性流体を保持するようになっている表面との間の距離が、前記流体の流れ方向に小さくなっている、 磁気粘性流体を用いて製作品を仕上げる方法。
IPC (3件):
B24B37/00 ,  B24B37/02 ,  B24B51/00
FI (5件):
B24B37/00 D ,  B24B37/00 C ,  B24B37/00 H ,  B24B37/02 A ,  B24B51/00
Fターム (38件):
3C034AA13 ,  3C034AA17 ,  3C034AA19 ,  3C034CA03 ,  3C034CA22 ,  3C034CB13 ,  3C034CB18 ,  3C034DD07 ,  3C034DD08 ,  3C058AA07 ,  3C058AA09 ,  3C058AA11 ,  3C058AA16 ,  3C058AA18 ,  3C058AB01 ,  3C058AB06 ,  3C058AB08 ,  3C058AC02 ,  3C058AC04 ,  3C058BA02 ,  3C058BA04 ,  3C058BA07 ,  3C058BA09 ,  3C058BA13 ,  3C058BB02 ,  3C058BB06 ,  3C058BB09 ,  3C058BC01 ,  3C058BC02 ,  3C058CA05 ,  3C058CA06 ,  3C058CB01 ,  3C058CB02 ,  3C058CB03 ,  3C058DA02 ,  3C058DA09 ,  3C058DA10 ,  3C058DA11
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-073305
  • 特開平4-045503
  • 特開平4-077615
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