特許
J-GLOBAL ID:200903061377202117

発振回路及び赤外線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298108
公開番号(公開出願番号):特開2007-110344
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】間欠動作時の消費電流を低減することができる発振回路を提供する。【解決手段】発振回路2aは、コンデンサC0を充放電する充放電回路4aと、充放電回路4aによるコンデンサC0の充放電に応じて変化する充放電信号Xに基づいて、受信デバイスを間欠動作させるために、受信デバイスの間欠動作の周期を表すインターバル期間と間欠駆動する受信デバイスがオンしている期間を表すウォッチ期間とが設定された信号out1を生成する信号生成回路5aとを備え、信号生成回路5aは、基準電圧Vth1と基準電圧Vth2との間の電圧差に基づいてインターバル期間を信号out1に設定し、基準電圧Vth1と基準電圧Vth2との間の電位をそれぞれ有する基準電圧Vth3と基準電圧Vth4との間の電圧差に基づいてウォッチ期間を信号out1に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンデンサを充放電する充放電回路と、 前記充放電回路による前記コンデンサの充放電に応じて変化する充放電信号に基づいて、前記受信デバイスの間欠動作の周期を表すインターバル期間と前記間欠駆動する受信デバイスがオンしている期間を表すウォッチ期間とが設定された信号を生成する信号生成回路とを備え、 前記信号生成回路は、第1電圧と第2電圧との間の電圧差に基づいて前記インターバル期間を前記信号に設定し、前記第1電圧と前記第2電圧との間の電位をそれぞれ有する第3電圧と第4電圧との間の電圧差に基づいて前記ウォッチ期間を前記信号に設定することを特徴とする発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/023 ,  H03L 7/00
FI (2件):
H03K3/023 A ,  H03L7/00 A
Fターム (10件):
5J043AA03 ,  5J043FF04 ,  5J043FF05 ,  5J106AA01 ,  5J106CC01 ,  5J106DD43 ,  5J106DD46 ,  5J106KK33 ,  5J106KK40 ,  5J106LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-237609号公報(昭和63年(1988)10月4日公開)
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-354264
  • 三角波発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011539   出願人:渡辺電機工業株式会社
  • 特開平1-161912
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「ディジタルIC回路の設計」, 19870110, 第2版, 41〜47頁
  • 「ディジタルIC回路の設計」, 19870110, 第2版, 41〜47頁

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