特許
J-GLOBAL ID:200903061377479887

プリンタのためのファームウェア組込方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256869
公開番号(公開出願番号):特開平8-123635
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 プリンタにエミュレーション用のファームウェアを組込んで適切なエミュレータモードを得ようとする場合、プリンタ内に複数のファームウェアを予め用意しておく必要がなく、また、ユーザにおいては、エミュレータモードの選択や切り換えのための格別の作業を全く必要としないようにする。【構成】 ホストコンピュータ1のプリンタドライバ9が、プリンタ3のエミュレーション用の複数のファームウェアを予め保持している。プリンタドライバ9は、プリンタ3の機種、ハード資源、状態を双方向インタフェース11を通じて把握し、このプリンタ情報とアプリケーション5からの要求とに基づいて、最適なファームウェアを選択し、プリンタ3にダウンロードする。プリンタ3は、ダウンロードされたファームウェアを一括消去型EEPROM33に格納し、以後、このファームウェアを主記憶にロードして動作する。
請求項(抜粋):
ホスト装置に接続されたプリンタに対してエミュレーション用のファームウェアを組み込むための方式において、前記ホスト装置に予め保持された複数のファームウェアと、前記ホスト装置と前記プリンタとを接続する双方向インタフェースと、前記双方向インタフェースを通じて、前記プリンタの資源及び状態に関するプリンタ情報を前記ホスト装置に伝達する手段と、前記伝達されたプリンタ情報と、前記ホスト装置において設定された印刷に関する要求とに基づいて、前記複数のファームウェアの中から最適なファームウェアを選択する手段と、前記選択された最適なファームウェアを前記ホスト装置から前記プリンタにダウンロードする手段と、を備えることを特徴とするプリンタのためのファームウェア組込方式。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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