特許
J-GLOBAL ID:200903061378301720

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020598
公開番号(公開出願番号):特開2002-228620
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 溶液中のみならずガス中においても安定に酸素濃度を測定できるようにする。【解決手段】 絶縁基板10上にアノード12とカソード14を有する一対の電極が形成され、該アノードとカソードをつなぐように電解質含有体24が配置されている構造の酸素センサである。前記電解質含有体の近傍に保水ゲル層28を設け、保水ゲル層を覆うようにガス透過膜30が形成されている。絶縁基板に電解液通路となる貫通穴を設けると共に、アノードとカソードを絶縁基板の表裏面に分けて設け、アノードとカソードをつなぐように貫通穴内も含めて電解液含有体を配置し、少なくともカソード側の面にガス透過膜を形成することでセンサ本体を構成し、保水ゲルを収容したケース内に、前記センサ本体を、アノード形成面が密閉されるように組み込むような構成でもよい。
請求項(抜粋):
絶縁基板上にアノードとカソードを有する一対の電極が形成され、該アノードとカソードをつなぐように電解質含有体が配置されている構造の酸素センサにおいて、前記電解質含有体の近傍に保水ゲルを設け、該保水ゲルを覆うようにガス透過膜が形成されていることを特徴とする酸素センサ。
FI (2件):
G01N 27/30 341 U ,  G01N 27/30 341 B

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