特許
J-GLOBAL ID:200903061379140569

ビタミン懸濁液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504390
公開番号(公開出願番号):特表2000-513573
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】食品、特に低脂肪スナック製品に対して、ビタミン類を添加する改良された方法、流動性のある食用の、好ましくは非消化性の、油脂とカプセル化されたまたは粉末のビタミン類とを含有するビタミン懸濁液。本方法は、流動性のある食用油脂中にカプセル化されたまたは粉末ビタミン類を懸濁させる工程と、食品の表面に制御された量の懸濁液を塗布する工程とから構成される。好ましい食品は加工された低脂肪または非脂肪性のポテトチップであり、それは水分含有率が5%以下となるまで、非消化性油脂中で生地を油で揚げることにより作成された油揚げスナックである。フライヤーから取り出された直後に、そのビタミン懸濁液をその油で揚げられたスナックの表面に塗布する。食品は軽く、パリパリ感やポリポリ感がある舌触り、改良された香り、および約20%から約38%の非消化性油脂の脂肪含有量を有し、およびビタミン類で強化されている。
請求項(抜粋):
流動可能な食用油脂およびビタミンを含むビタミン懸濁液であって、前記ビタミン懸濁液がポンプ送液可能であることを特徴とするビタミン懸濁液。
IPC (5件):
A23L 1/302 ,  A23D 9/007 ,  A23D 9/02 ,  A23L 1/303 ,  A23L 1/308
FI (5件):
A23L 1/302 ,  A23D 9/02 ,  A23L 1/303 ,  A23L 1/308 ,  A23D 9/00 516
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-200145

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