特許
J-GLOBAL ID:200903061379354020

緑化用基盤材及び緑化用基盤材の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343182
公開番号(公開出願番号):特開2001-159138
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 敷設面から剥離しにくくするとともに、風雨に対して基盤材のみならず緑化種子もが飛散したり流芒する事態を抑制し、更には、保水性を保持して植物の生育を促進することができるようにする。【解決手段】 法面等の敷設面に敷設され植物を生育させて緑化を図るための緑化用基盤材を、杉や檜の針葉樹の木の皮を繊維状に加工した樹皮繊維と、家畜等の糞尿を酵素醗酵させて生成された土状の糞尿堆肥との混合物から構成し、これを法面等の敷設面に敷設するときは、この緑化用基盤材に、緑化用の植物の緑化種子及び化成肥料を混合し、この混合物を乾式もしくは湿式にて敷設面に吹き付け、その後、吹き付けられた混合物の表面にアスファルト乳剤を吹き付ける。あるいは、緑化用基盤材に、緑化用の植物の緑化種子,化成肥料及びアスファルト乳剤を混合し、この混合物を乾式にて敷設面に吹き付ける。
請求項(抜粋):
法面等の敷設面に敷設され植物を生育させて緑化を図るための緑化用基盤材において、木の皮を繊維状に加工した樹皮繊維と、家畜等の糞尿を酵素醗酵させて生成された土状の糞尿堆肥との混合物からなることを特徴とする緑化用基盤材。
Fターム (1件):
2D044DA33

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