特許
J-GLOBAL ID:200903061379745649
抗骨疾患剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
今村 正純 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062376
公開番号(公開出願番号):特開平7-017854
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(I) 、(II)、または(III):で示される化合物またはその塩を有効成分として含有する抗骨疾患剤。〔例えば、式(I) の代表として4-[(5,6,7,8-テトラヒドロ-5,5,8,8 -テトラメチル-2- ナフタレニル) カルボキシアミド] 安息香酸、6-[(5,6,7,8-テトラヒドロ-5,5,8,8 -テトラメチル-2- ナフタレニル) カルボキシアミド] ピリジン-3- カルボン酸等が、式(II)の代表としては4-(6,7,8,9 -テトラヒドロ-6,6,9,9 -テトラメチル-4H-4-オキソナフト[2.3-b] ピラン-2- イル) 安息香酸等が、式(III) の代表としては4-[1- ヒドロキシ-3- オキソ-3-(5,6,7,8-テトラヒドロ-3- ヒドロキシ-5,5,8,8 -テトラメチル-2- ナフタレニル)-1-プロペニル] 安息香酸等が挙げられる〕【効果】骨代謝異常の治療および予防、あるいは骨折の治療および予防等に用いることができるので有用である。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I) :【化1】〔式中、R1、R2、R3、R4、及び R5 は、独立に水素原子、低中級アルキル基、または低中級アルコキシ基を示し (ただし、R1、R2、R3、R4、及び R5 が同時に水素原子であることはない) 、これらのうち隣接する2つは両者が一緒になってそれらが結合している炭素原子とともに5ないし6員シクロアルキル環を形成してもよく、該シクロアルキル環はさらに低級アルキル基により置換されていてもよい。R6は水酸基、低級アルコキシ基、-NR7R8基( 式中、R7及びR8は水素原子または低級アルキル基を表す) を示し、Xは下記の式:【化2】で示される基からなる群( 式中、R9及びR10 は独立に水素原子または低級アルキル基を示す) から選ばれる基であり、Yは下記の式:【化3】で示される基からなる群から選ばれる基であり、Wは水素原子または水酸基を示す〕で示される化合物またはその塩を有効成分として含有する抗骨疾患剤。
IPC (12件):
A61K 31/19 ABJ
, A61K 31/165
, A61K 31/235
, A61K 31/335
, A61K 31/35
, A61K 31/44
, A61K 31/655
, C07D213/79
, C07D213/80
, C07D303/38
, C07D303/40
, C07D311/30
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