特許
J-GLOBAL ID:200903061380393578
装軌式車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225396
公開番号(公開出願番号):特開2000-045334
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 上ローラに作用する履帯からの荷重に対してサイドフレーム全体の剛性を補強板により十分に高められるようにする。【解決手段】 サイドフレーム3内には、上ローラ16の近傍位置で第1の補強板21を幅方向に配置して設け、この補強板21をサイドフレーム3の上板部3Aと内側の側板部3Bと外側の側板部3Cとにそれぞれ固着する。また、このサイドフレーム3内には、補強板23を上ローラ16の近傍位置で上板部3Aと内側の側板部3Bとの角隅部に斜めに配置して設ける。そして、この補強板23を上板部3Aと側板部3Bと補強板21とにそれぞれ固着する。
請求項(抜粋):
上板部と内側の側板部と外側の側板部とによって前,後方向に延びる枠体として形成されたサイドフレームを有したトラックフレームと、前記サイドフレームの前,後方向の一側に設けられた遊動輪と、前記サイドフレームの前,後方向の他側に設けられた駆動輪と、前記遊動輪と駆動輪との間に巻回して設けられた履帯と、前記サイドフレームの上板部に設けられ前記履帯をガイドする上ローラとを備えてなる装軌式車両において、前記サイドフレームには、前記上ローラの近傍位置で前記サイドフレーム内を閉塞する状態で幅方向に配置され前記上板部と内側,外側の側板部とに固着して設けられた第1の補強板と、前記上ローラの近傍位置で前記サイドフレーム内に前,後方向に配置され該第1の補強板と前記上板部と内側の側板部とに固着して設けられた第2の補強板とを備える構成としたことを特徴とする装軌式車両。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/02 B
, E02F 9/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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バックホウ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020131
出願人:株式会社クボタ
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