特許
J-GLOBAL ID:200903061382502730

受信レベル平均値算出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002143
公開番号(公開出願番号):特開平11-205218
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信において、精度が良く、かつ少ないメモリで、平均受信レベルを計算する方法を提供する。【解決手段】 平均化回数LをM×N(M、Nはともに自然数)とし、受信レベルサンプリング毎に、単区間平均算出手段で1回からN回までの受信レベル平均値を算出し、単区間平均格納手段で、単区間平均算出手段の出力する受信レベル平均値をM個格納し、単区間平均格納手段のM個のメモリに格納された受信レベル平均値を加算した後Mで除算した結果を受信レベル平均値として出力すると共に、その受信レベル平均値を再度単区間平均格納手段に格納する。
請求項(抜粋):
移動体通信における受信レベル平均値算出方法において、平均化回数LをL=M×N(M、Nはともに自然数)、CMを1以上M以下の自然数、CNを1以上N以下の自然数とした場合、単区間平均算出手段において、受信レベルサンプリング毎に平均値を算出し、{(CM-1)×N+CN}回目のサンプリング時の受信レベルをRとしたとき、平均値A(CM)=(A(CM)×(CN-1)+R)÷CNを計算し、その結果得られた平均値A(CM)を単区間平均格納手段に格納し、全体平均算出手段では、前記単区間平均格納手段に格納されたM個の値を加算した後Mで除算しその結果を受信平均値として出力すると共に、その結果の平均値A(CM)を再度単区間平均格納手段に格納することを特徴とする受信レベル平均値算出方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04B 7/26 K ,  H04B 17/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-023277
  • 特開昭61-023277

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