特許
J-GLOBAL ID:200903061384375256
物質の測定法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266872
公開番号(公開出願番号):特開2002-159299
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【目的】 臨床診断に有用な検体中の共存する他成分の影響を軽減した測定法及び測定試薬を提供する。【構成】 検体中の物質を酵素反応を利用して化学量論量の過酸化水素に導き、これをパーオキシダーゼの存在下色素源と反応させ、呈色した反応液の可視部における吸収を測定することにより比色定量する方法において、一般式(I){R1及びR2は水素又は置換もしくは非置換の低級アルキル、R3は水素或いはR3とR1とが一緒になって-R3-R1-として-NH-(CH2)n-(式中、nは2〜4の整数)、R4は単結合又はアルキレン、R5はO-又はR6-X-(R6は置換もしくは非置換のアルキレン、XはCOO、SO2O又はOPO2O)、YはR7-NH-(R7は置換数1〜3のヒドロキシで置換されていてもよいコラノイル基)}で表される化合物を存在させかつ自動分析機を用いて測定することを特徴とする物質の測定法。
請求項(抜粋):
検体中の物質を酵素反応を利用して化学量論量の過酸化水素に導く酵素、パーオキシダーゼ、色素源および一般式(I)【化1】{式中、R1およびR2は同一または異なって、水素または置換もしくは非置換の低級アルキルを表し、R3は水素を表すか、あるいはR3とR1とが一緒になって-R3-R1-として-NH-(CH2)n-(式中、nは2〜4の整数を表す)を表し、R4は単結合またはアルキレンを表し、R5はO-またはR6-X-(式中、R6は置換もしくは非置換のアルキレンを表し、XはCOO、SO2OまたはOPO2Oを表す)を表し、YはR7-NH-(式中、R7は置換数1〜3のヒドロキシで置換されていてもよいコラノイル基を表す)を表す}で表される化合物を含む自動分析機に使用するための検体中の物質の定量試薬。
IPC (9件):
C12Q 1/28
, C12Q 1/25
, C12Q 1/26
, C12Q 1/34
, C12Q 1/48
, G01N 33/50
, G01N 33/62
, G01N 33/70
, G01N 33/92
FI (11件):
C12Q 1/28
, C12Q 1/25
, C12Q 1/26
, C12Q 1/34
, C12Q 1/48 Z
, G01N 33/50 A
, G01N 33/50 B
, G01N 33/50 E
, G01N 33/62 A
, G01N 33/70
, G01N 33/92
Fターム (30件):
2G045BA01
, 2G045BB01
, 2G045BB29
, 2G045DA01
, 2G045DA04
, 2G045DA17
, 2G045DA42
, 2G045DA53
, 2G045DA61
, 2G045DA69
, 2G045DA70
, 2G045DA75
, 2G045DA80
, 2G045FA13
, 2G045FB01
, 2G045FB06
, 2G045FB11
, 2G045GC10
, 4B063QA01
, 4B063QQ01
, 4B063QQ22
, 4B063QQ89
, 4B063QR01
, 4B063QR02
, 4B063QR07
, 4B063QR12
, 4B063QR57
, 4B063QR66
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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