特許

J-GLOBAL ID：200903061386541889

立軸ポンプ駆動用減速機

発明者： 益田 将寛 ,  小林 一太
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-191026
公開番号（公開出願番号）：特開2002-005271
出願日： 2000年06月26日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：

【要約】【課題】 立軸ポンプを駆動する遊星歯車減速機に関し、油タンクを別置化し、減速機の高さを低くし、上部の駆動装置の架台も低く、建屋も低くする。【解決手段】 駆動用軸20には太陽歯車60又は70、遊星歯車61又は72、伝達軸62からなる機構に連結され、内歯車71を介して所定の減速比でポンプ側軸21を駆動する。減速機には上部軸受部11、太陽歯車用軸受部12、コロガリ軸受13、内歯車連結部14が存在し、これら軸受部及び歯車歯面には別置油タンク2からポンプ3を介して油が供給され、潤滑後の油は下部の油パン1へ落下し、ポンプ4を介して別置油タンク2へ回収される。本体底面の油タンクを別置タンク2としたので減速機の高さを低くすることができる。

請求項（抜粋）：

本体上部の駆動軸へ連結される立軸の減速機を有し、本体内に設けた油タンクから減速機回転駆動部へ油を供給し、潤滑に供給した油を同油タンクへ回収するように構成した立軸ポンプ駆動用減速機において、前記減速機本体の底面には油タンクに代えて油パンを設けると共に、油タンクを本体外に設置し、同油タンクより前記減速機の回転駆動部へ油を供給する配管及びポンプと、前記油パンに溜まった油を前記タンクへ回収する配管及びポンプとを備えたことを特徴とする立軸ポンプ駆動用減速機。

IPC (5件)：

F16H 57/02 304 ,  F04D 13/00 ,  F04D 25/02 ,  F16H 1/28 ,  F16H 57/04

FI (5件)：

F16H 57/02 304 D ,  F04D 13/00 A ,  F04D 25/02 Z ,  F16H 1/28 ,  F16H 57/04 E

Fターム (26件)：

3H032AA09 ,  3H032AA12 ,  3J027FA19 ,  3J027FA27 ,  3J027FB40 ,  3J027GA01 ,  3J027GB03 ,  3J027GC01 ,  3J027GC13 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J063AA40 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BA11 ,  3J063BB41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD38 ,  3J063XD62 ,  3J063XD72 ,  3J063XD73 ,  3J063XE12