特許
J-GLOBAL ID:200903061386751700

信号処理装置および伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040537
公開番号(公開出願番号):特開平11-239309
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】スタジオ機器などにおいて、SDI方式とMPEG方式による機器が混在しており、編集などの処理の効率が悪くなり、操作が煩雑になる。【解決手段】受信した信号をTSデマルチプレクサ301はDVB-ASI信号とみなして所望のAVデータの抽出を行いビデオデータとオーディオデータの分離を行い、MPEGビデオデコーダ302はSDI信号と見なしてビデオデータとオーディオデータの分離を行う。それらの分離・デコード処理の時の、種々の信号の検出状態に基づいて、信号判別器305が信号の種類を判別し、ビデオ信号切り換え器306およびオーディオ信号切り換え器307によりいずれか一方の信号より生成されたビデオデータおよびオーディオデータを選択する。
請求項(抜粋):
少なくともビデオデータを有するオーディオ・ビデオデータ(AVデータ)が、所定の方式により圧縮符号化され複数多重化された所定の圧縮デジタルAV信号、および、1のAVデータが所定の形式に変換された所定の非圧縮デジタルAV信号を受信し、所望のAVデータを再生出力する装置であって、前記所定の圧縮デジタルAV信号および前記所定の非圧縮デジタルAV信号のいずれもを伝送可能な伝送路が接続され、該伝送路を介して送信される信号を受信する受信手段と、前記受信した信号が前記所定の圧縮デジタルAV信号であった場合に、該受信した信号より前記所望のAVデータを抽出し、該抽出したAVデータを復号化する復号化手段と、前記受信した信号が前記所定の非圧縮デジタルAV信号であった場合に、該受信した信号より元のAVデータを復元する復元手段と、前記受信した信号が、前記所定の圧縮デジタルAV信号または前記所定の非圧縮デジタルAV信号のいずれであるかを判別する信号判別手段と、前記判別結果に基づいて、前記符号化手段または前記復元手段のいずれかを選択し、該選択された手段で復号化または復元された前記AVデータを獲得する選択手段と、前記獲得したAVデータを前記所望のAVデータとして出力する出力手段とを有する信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/455
FI (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/455
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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