特許
J-GLOBAL ID:200903061387722798

スプール弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162516
公開番号(公開出願番号):特開平9-014497
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 部品点数、組立工数を少なくし、小形で信頼性が高く、しかも寿命の長いスプール弁を提供する。【構成】 複数のポート7〜11が設けられた弁本体2のスプール室15内には、スプール3が右位置又は左位置に切換配置可能に収容されている。スプール3は磁性材であるステンレス鋼で形成され、その右端部にはピストン部20が、同じく左端部にはピストン部21がそれぞれ形成されている。右位置においてピストン部20が対向する駆動部5の右側部5b内には第1の磁石22が配設されている。又、左位置においてピストン部21が対向する駆動部6の右側部6b内には第2の磁石23が配設されている。スプール3が右位置に配置されると、ピストン部20が第1の磁石22に磁着されてスプール3が右位置に保持される。又、スプール3が左位置に配置されると、ピストン部21が第2の磁石23に磁着されてスプール3が左位置に保持される。
請求項(抜粋):
複数のポート(7〜11)が設けられた弁本体(2)内に形成されるスプール室(15)内に収容されるスプール(3)を、スプール室(15)の右位置又は左位置に切換配置して各ポート(7〜11)を切換連通するスプール弁において、右位置においてスプール(3)を磁着保持する第1の磁着手段と、左位置においてスプール(3)を磁着保持する第2の磁着手段を設けたスプール弁。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-036230
  • 特開昭54-014023

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