特許
J-GLOBAL ID:200903061389511123

携帯用呼び出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240949
公開番号(公開出願番号):特開平9-065434
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話の着信呼び出し機能、盗難・忘れ物防止の警告機能およびタイマーアラーム機能の三つの機能を共通のマイコン制御で一体化した小型の携帯用呼び出し装置の提供。【解決手段】 検出部A、受信部B、タイマーアラーム・時計部E、マイコン主制御部D、機能操作制御部Fおよび電源部Pからなり、Aは外部の携帯電話Xからの着信呼び出し電波を感知、整形した後増幅してDへゲート信号として入力し、Bは別携帯の盗難・忘れ物防止送信機Tの発信する電波を受信、検出、整形した後増幅してDへゲート信号として入力し、DはA、BおよびEの各機能を制御し、AまたはBより入力されたゲート信号、もしくはEに設定されたタイマーアラーム時刻の信号に応じてモーター振動又はブザー音を作動させ、Fは(1) 発信電波の検出をロックするタイマー(2) 携帯電話の呼び出しを停止する(3) 検出感度を調整する機能を有し、各機能を共通のマイコン主制御で一体化した。
請求項(抜粋):
検出部A、受信部B、タイマーアラーム・時計部E、マイコン主制御部D、機能操作制御部Fおよび電源部Pを備え、該検出部Aは外部の携帯電話Xの着信呼び出し電波を感知、整形した後増幅して該マイコン制御部Dへゲート信号として入力する機能、該受信部Bは別携帯の盗難・忘れ物防止送信機Tの発信する電波を受信、検出、整形した後増幅して該マイコン制御部Dへゲート信号として入力する機能、該マイコン主制御部Dは前記検出部A、受信部B、タイマーアラーム・時計部Eおよび機能操作制御部Fの各機能を制御し、該検出部Aおよび該受信部Bより入力されたゲート信号、もしくは該タイマーアラーム・時計部Eに設定されたタイマーアラーム時刻の信号に応じて、モーター振動又はブザー音を作動させる機能、該機能操作制御部Fは時計機能操作に連動し、(1)発信電波の検出をロックする機能、(2)携帯電話の呼び出しを停止する機能、(3)検出感度を調整する機能、を有し、これらの各機能を共通のマイコン主制御で一体化したことを特徴とする携帯用呼び出し装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  G08B 21/00 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 L ,  G08B 21/00 D ,  H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 V

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