特許
J-GLOBAL ID:200903061389858697

課金方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020880
公開番号(公開出願番号):特開平5-219272
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】構内交換機にIインタフェースにマルチ接続されている複数の端末それぞれに対する課金管理ができないようにする。【構成】例えば音声端末1がISDN網11に向って発信すると、CPU7が呼設定メッセージを受けこの時呼設定メッセージ要素の内の発信者番号要素(SID)を課金情報メモリ(MEM)8に設定し、その他情報設定エリアを確保する。そしてILC4とPRT/BRT10とを接続してISDN網11に呼設定メッセージをCPU7が受け、MEM8の発信者番号対応エリアに通話開始日時22,着信番号24,補足トランク情報23を登録し、課金制御装置9の起動を指示する。通話が終了し発信者・着信者どちらかの復旧により復旧メッセージをCPU7が受けると、MEM8に通話終了時を登録すると同時に課金制御装置9に制御停止の指示をし、その出力情報として通話料金データを受け取り、MEM8に記憶する。
請求項(抜粋):
Iインタフェースを有する構内交換機において、前記構内交換機に収容されたISDN端末がISDN網を介して通信を行う場合に、前記ISDN端末が発信する呼設定メッセージに含まれる情報要素の中の発信者番号要素を抽出し、課金機能を有した課金装置によって、通信時に設定された少なくとも着信場所,通話時間,補足トランク情報,の通信情報要素から前記発信者番号要素に対応に課金情報を記憶する記憶手段を有することを特徴とする課金方式。
IPC (2件):
H04M 15/34 ,  H04M 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-041861

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