特許
J-GLOBAL ID：200903061393413500

ダイオキシン分解炉の排ガス処理方法及び装置

発明者：
近藤 正樹

近藤 正樹 について

, 
渡辺 秀夫

渡辺 秀夫 について


出願人/特許権者：
三菱マテリアルテクノ株式会社

三菱マテリアルテクノ株式会社 について


代理人 (1件)： 清水 千春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-029146
公開番号（公開出願番号）：特開2005-218954
出願日： 2004年02月05日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：
【課題】省エネを図りながら、配管内での結露を起こさずに、ダイオキシン分解炉からの排気ガスを能率よく処理する。【解決手段】外熱式ダイオキシン分解炉1から発生するダスト及び水蒸気を含んだ排ガス8を、除塵・無害化設備11、12、13、14を通して大気放出する排ガス処理方法において、除塵・無害化設備に外熱式ダイオキシン分解炉1からの排ガス8を導入する前段階で、外熱式ダイオキシン分解炉1の加熱に用いた排熱風9を、外熱式ダイオキシン分解炉1からの排ガス8に混合して排ガスを昇温・希釈する。除塵・無害化設備の周囲環境を局所集塵するために吸引される空気を、排ガスに混合して、排ガスを希釈する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
外熱式ダイオキシン分解炉から発生するダスト及び水蒸気を含んだ排ガスを、除塵・無害化設備を通して大気放出する排ガス処理方法において、 前記除塵・無害化設備に前記外熱式ダイオキシン分解炉からの排ガスを導入する前段階で、前記外熱式ダイオキシン分解炉の加熱に用いた排熱風の一部または全部を、前記外熱式ダイオキシン分解炉からの排ガスに混合して当該排ガスを昇温・希釈することを特徴とするダイオキシン分解炉の排ガス処理方法。
IPC (3件)：
B01D53/70 ,  B01D53/34 ,  F27D17/00
FI (3件)：
B01D53/34 134E ,  F27D17/00 104G ,  B01D53/34
Fターム (11件)：
4D002AA21 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002DA52 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4K056DB07
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 灰処理方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-093391   出願人：三井造船株式会社
  • 加熱処理方法及びその施設
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-099489   出願人：株式会社明電舎
  • 排ガス処理方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-339348   出願人：株式会社神戸製鋼所

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