特許
J-GLOBAL ID:200903061393795110

バス・ブリッジ回路、情報処理システム、及びカードバス・コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066547
公開番号(公開出願番号):特開2000-259510
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ユーザが直接的にアクセス不能な1次側バスとユーザが直接的にアクセス可能な2次側バスとの間に接続されるバス・ブリッジ回路の改良。【解決手段】カードバス・コントローラ42の動作モードを切り替えるための制御入力手段としてジャンパ60を設けるとともに、コントローラに並列に双方向性バイパス経路40A、66、58Aを設け、ジャンパからのパススルー・モード信号64の不活性/活性状態に対応して、コントローラの動作を可能/不能にし且つバイパス経路の動作を不能/可能とし、PCIバス信号線40A上の所定の信号又は当該所定の信号に対応するカードバス信号線58A上の信号を、バイパス経路を介して、そのままカードバス又はPCIバス上に出力する。PCIバス上のトランザクションを検査するため、バイパス経路が接続されたPCカード・スロット44Aに、PCIバス・アナライザ又はエクセサイザを接続する。
請求項(抜粋):
ユーザが直接的にアクセス不能な1次側バス、当該1次側バスに接続される1台以上の周辺デバイス、及びユーザが直接的にアクセス可能な2次側バスを備える情報処理システム内で使用するためのバス・ブリッジ回路であって、前記1次側バスと前記2次側バスの間に接続される前記バス・ブリッジ回路の動作モードを切り替えるための制御入力手段を設けるとともに、前記バス・ブリッジ回路の入力側と出力側の間にバイパス経路を設け、前記制御入力手段からのパススルー・モード信号が不活性状態を呈するときは、前記バス・ブリッジ回路の動作を可能にし且つ前記バイパス経路の動作を不能にして、前記バス・ブリッジ回路をその通常モードで動作させ、前記制御入力手段からの前記パススルー・モード信号が活性状態を呈するときは、前記バス・ブリッジ回路の動作を不能にし且つ前記バイパス経路の動作を可能にして、前記1次側バス上の複数のバス信号のうち所定のバス信号を、前記バイパス経路を介して、そのまま前記2次側バス上に出力するようにしたことを特徴とする、バス・ブリッジ回路。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/36 310
FI (2件):
G06F 13/00 301 V ,  G06F 13/36 310 E
Fターム (15件):
5B061AA00 ,  5B061GG01 ,  5B061QQ05 ,  5B061RR02 ,  5B083AA00 ,  5B083BB06 ,  5B083CC10 ,  5B083CE01 ,  5B083CE06 ,  5B083DD14 ,  5B083EE06 ,  5B083EE07 ,  5B083EE11 ,  5B083GG01 ,  5B083GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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