特許
J-GLOBAL ID:200903061393801071
鋼管搬送敷設方法および鋼管搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156403
公開番号(公開出願番号):特開平9-317940
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば、ガス管、水道管あるいはケーブル等の保護管等の地中への敷設作業、特に、交通規制された道路等の狭隘な場所での実施に適した作業現場での鋼管搬送埋設方法および鋼管搬送装置を提供する。【解決手段】 所定長さ寸法の鋼管を掘削溝内で順次接合しながら敷設するに際して、埋設部位の掘削溝近傍の地上で待機する鋼管の下方から掘削溝上に、昇降手段を具備した差し渡し部材を掛け渡した後、該差し渡し部材を上昇させて差し渡し部材の上部走行面に載置した鋼管横行移動装置で鋼管を受け取り、該鋼管横行移動装置に搭載した鋼管を鋼管横行移動装置と共に該差し渡し部材上部走行面を移動させ、埋設すべき部位の直上まで搬送し、掘削溝上に配置した吊り手段を用いて鋼管吊り保持した状態で、差し渡し部材を排除した後鋼管を吊り下ろし、既埋設鋼管の端部と接合して敷設することを特徴とする鋼管搬送敷設方法および鋼管搬送装置。
請求項(抜粋):
所定長さ寸法の鋼管を掘削溝内で順次接合しながら敷設するに際して、埋設部位の掘削溝近傍の地上で待機する鋼管の下方から掘削溝上に、昇降手段を具備した差し渡し部材を掛け渡した後、該差し渡し部材を上昇させて差し渡し部材の上部走行面に載置した鋼管横行移動装置で鋼管を受け取り、該鋼管横行移動装置に搭載した鋼管を鋼管横行移動装置と共に該差し渡し部材上部走行面を移動させ、埋設すべき部位の直上まで搬送し、掘削溝上に配置した吊り手段を用いて鋼管を吊り保持した状態で、差し渡し部材を排除した後、鋼管を吊り下ろし、既埋設鋼管の端部と接合して敷設することを特徴とする鋼管搬送敷設方法。
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