特許
J-GLOBAL ID:200903061395182417

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133535
公開番号(公開出願番号):特開平6-351238
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 常駐電源を必要とすることなく、小型化可能なスイッチによる投入と,プログラム切断とを可能とする電源装置を提供すること。【構成】 スイッチSWが押下されると、回路4が発振を開始し、トランジスタ3がオン/オフされ、電源装置の出力電圧は上昇する。出力電圧が電圧閾値を越えると、回路21の出力は高インピーダンス(Zで示す)になる。回路21の出力がZであると、回路20は時間計測を行い、時間計測値が時間閾値を越えると、低レベル(Lで示す)を出力する。回路20の出力がLであると、ホト・カプラ9の発光素子は発光し受光素子の内部抵抗は低下し、スイッチSWがオフされても回路4は発振状態を維持する。切断指示*OFFがLであると、回路21の出力はLになり、回路20の出力はZになり、ホト・カプラの発光素子は発光を停止し受光素子の内部抵抗は増大し、回路4は発振を停止する。
請求項(抜粋):
トランジスタ(3) を有し、トランジスタ(3) をオン/オフすることにより電圧変換を行う変換部と、オン/オフ開始指示点(*ON/OFF) にオン/オフ開始指示電圧が印加されたときに発振を開始し、上記トランジスタ(3) をオン/オフするスイッチング・コントロール回路(4) と、ノンロック・スイッチ(SW)と、電源装置の出力電圧が電圧閾値を越えていない場合にはその旨を示す信号を出力し、電源装置の出力電圧が電圧閾値を越えている場合にはその旨を示す信号を出力し、電源切断指示(*OFF)を受け取った場合には電源装置の出力電圧が電圧閾値を越えていないことを示す信号を出力する電圧検出回路(21)と、上記電圧検出回路(21)の出力が電源装置の出力電圧が電圧閾値を越えていることを示していることを条件に時間計測を行い、時間計測値が時間閾値を越えたときにはその旨を示す信号を出力し、上記電圧検出回路(21)の出力が電源装置の出力電圧が電圧閾値を越えていないことを示した時には時間計測値が初期値にリセットされるタイマ回路(20)と、上記タイマ回路(20)の出力が時間計測値が時間閾値を越えたことを示しているときは、発光素子が発光し受光素子の内部抵抗が低下するホト・カプラ(9) とを具備し、上記ノンロック・スイッチ(SW)が押下されたときに上記スイッチング・コントロール回路(4) のオン/オフ開始指示点(*ON/OFF) にオン/オフ開始指示電圧が印加されると共に、上記ホト・カプラ(9) の発光素子が発光し受光素子の内部抵抗が低下したときにも上記スイッチング・コントロール回路(4) のオン/オフ開始指示点(*ON/OFF) にオン/オフ開始指示電圧が印加されることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 303 ,  H03K 17/73

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