特許
J-GLOBAL ID:200903061396189121

超導電磁石用の導線結合集成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105816
公開番号(公開出願番号):特開平6-020832
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 超導電磁石に対する電力結合集成体を提供する。【構成】 各々の電力導線44,45の周りの絶縁管42,43を持つ導管36を含み、絶縁管が導管の上端にある栓40を通抜け、また導管の下端の途中までだけ伸びている。磁石室11から導管内へ流れる極低温剤ガスを強制的に多数の絶縁管の中に流して、導線を冷却する。
請求項(抜粋):
超導電磁石が液体極低温剤を収めた加圧室恒温槽内に設けられていて、該加圧室から隔てゝ外側殻体が設けられている時、該殻体の外側から、前記室内に配置された磁石コイルに、室の壁を通抜けて前記磁石コイルに接続された第1の多心コネクタを介して電力を接続する導線結合集成体に於て、前記殻体の外側から前記第1のコネクタまで伸びる導管と、該導管の前記第1のコネクタとは遠い方の端に配置された第2の多心コネクタと、前記第1のコネクタ及び第2のコネクタの間を伸びる電気を通す複数個の導線と、該複数個の導線の長さの少なくとも一部分を取囲む絶縁管と、極低温剤ガスが前記恒温槽から前記導管へ通過することが出来る様に前記第1のコネクタに設けられた開口と、前記第2のコネクタに接近した端で前記導管にはめられた栓とを有し、前記管は該栓の少なくとも1つの開口を通って前記極低温剤ガスが前記管の中を流れると共に、前記導管の中で前記導線の周りを流れて該導線を冷却する様にした導線結合集成体。
IPC (2件):
H01F 7/22 ZAA ,  H01F 7/22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-094503
  • 特開昭61-082487
  • 特開平4-023305
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