特許
J-GLOBAL ID:200903061400538314

一方向凝固装置用鋳型およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137830
公開番号(公開出願番号):特開平10-316489
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 インゴット製造時の鋳型本体の損傷を防ぐとともに、鋳型の繰り返し使用を可能にする。【解決手段】 分散媒にセラミック粉末を分散させたセラミック粉末分散材を鋳型本体1の内面に付着させ、その後、分散材の焼成を行うことなく分散媒を蒸発させてセラミック粉末を鋳型本体1の内面に固着させる。鋳型本体1の内面に、セラミック粉末からなる応力緩和被膜2を施した鋳型が得られる。【効果】 インゴット凝固時の応力が被膜で緩和される。製造後鋳型を破壊せず被膜を破壊してインゴットを取り出せ、鋳型の繰り返し使用が可能になる。
請求項(抜粋):
鋳型本体の内面に、セラミック粉末からなる応力緩和被膜が施されていることを特徴とする一方向凝固装置用鋳型
IPC (5件):
C30B 21/00 ,  C01B 21/068 ,  C30B 15/10 ,  C30B 29/06 502 ,  H01L 21/208
FI (5件):
C30B 21/00 ,  C01B 21/068 Y ,  C30B 15/10 ,  C30B 29/06 502 B ,  H01L 21/208 P

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