特許
J-GLOBAL ID:200903061401464748

モータ停止装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273870
公開番号(公開出願番号):特開2002-095276
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 CPUが暴走したときにストッパに当てることなく、モータを停止させることができるモータ停止装置を提供する。【解決手段】 3入力論理和回路105には、アッパリミットスイッチ33、ロアリミットスイッチ34およびウォッチドッグタイマ102の出力信号が入力される。2入力論理和回路106には、モータコントローラ66から出力される制御パルス信号および3入力論理和回路105の出力信号が入力される。CPUの暴走などでウォッチドッグタイマ102がタイムアップし、その出力信号がHレベルになった場合、あるいはロアリミットスイッチ34が作動し、その出力信号がHレベルになった場合、3入力論理和回路105からの出力はHレベルとなり、制御パルス信号は2入力論理和回路106で遮られてしまい、モータ21には駆動信号が入力されず、モータ21は非常停止する。
請求項(抜粋):
CPUからの指令に基づく駆動信号にしたがって作動するモータを停止させるモータ停止装置において、前記モータによって駆動される可動部の限界値を検出する限界値検出手段と、前記CPUの異常を検出するCPU監視手段と、前記限界値が検出された場合、あるいは前記CPUの異常が検出された場合、前記CPUからの指令に拘わらず、前記モータへの駆動信号を強制的に遮断する遮断手段とを備えたことを特徴とするモータ停止装置。
IPC (2件):
H02P 3/08 ,  H02P 1/22
FI (2件):
H02P 3/08 B ,  H02P 1/22
Fターム (12件):
5H001AB10 ,  5H001AD01 ,  5H001AD02 ,  5H001AD06 ,  5H530AA02 ,  5H530AA12 ,  5H530BB32 ,  5H530CC08 ,  5H530CD03 ,  5H530CD22 ,  5H530CD36 ,  5H530CF01

前のページに戻る