特許
J-GLOBAL ID:200903061401937760

給湯器付風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123517
公開番号(公開出願番号):特開平11-316047
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 水や湯の追加供給に伴う湯温の調整を適正に行う。【解決手段】 自動差し湯制御において、S4で、サーミスタで検出される湯温が設定温度から3°C低下したことを確認すると、S5で、バイパス電磁弁及び落とし込み電磁弁が夫々開弁し、S6でバーナが燃焼されて高温差し湯(例えば80°C)が開始される。この高温差し湯の所定量Qは、予め設定された演算式に、直前の自動給湯運転時に記憶された設定湯量QS と設定温度TS とを当て嵌めて算出される。こうして算出された所定量Qへの到達をS9で確認すると、S10でバーナの燃焼が停止し、S11でバイパス電磁弁と落とし込み電磁弁とが夫々閉弁する。
請求項(抜粋):
浴槽に直接接続した配管を介して給湯器から前記浴槽内に湯張りされた湯温を、前記浴槽における前記配管との接続部分に設けた温度センサで検出し、検出される前記湯温に従い、所定量の水又は湯を追加供給して前記湯温を調整可能とした給湯器付風呂装置であって、前記浴槽内に湯張りされた湯量を検知可能な湯量検知手段を設け、前記追加供給される水又は湯の所定量を、少なくとも、前記湯量検知手段により検知された湯張り量と、前記追加供給により到達させたい設定温度と、を含む所定の条件に従って変更可能としたことを特徴とする給湯器付風呂装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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