特許
J-GLOBAL ID:200903061402151786

無線検針水道メータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240159
公開番号(公開出願番号):特開平8-105782
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 アンテナを小形化して、水道メータに内蔵する。【構成】 電子式水道メータのふた13を樹脂製とし、下面に地導体板16を、上面に四角い放射板17を配設する。高周波電力は同軸ケーブルとレセプタクル19を介して地導体板16と放射板17との間に給電する。18は短絡部材である。ふた13を構成する樹脂の誘電率によって、樹脂内の電波の波長が小さくなり、そのぶん放射板17を小形化する。放射板17の周囲長は電波の波長のほぼ1/2にする。こうしてアンテナ部分は板状逆Fアンテナとして作動する。
請求項(抜粋):
メータ計量部(11)と、無線検針手段を備えたメータ電子ユニット(12)とを内蔵したふた付の電子式水道メータにおいて、前記ふた(13)がほぼ円板形の誘電体製で、その下面に地導体板(16)を、上面には地導体板(16)と相対して地導体板より小さい放射板(17)を配設し、更に、放射板(17)と地導体板(16)とを電気的に接続する短絡部材(18)と、該短絡部材(18)の近接位置に設けられた給電手段(19)であって、その芯線(20)が地導体板(16)とふた(13)を貫通して放射板(17)に電気的に接続され、外被が地導体板(16)に電気的に接続された給電手段(19)とを具備したことを特徴とする無線検針水道メータ。
IPC (2件):
G01F 15/06 ,  G08C 17/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-159998
  • 特開平4-061432

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