特許
J-GLOBAL ID:200903061404425468
アシスト走行可能距離表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104770
公開番号(公開出願番号):特開平10-304502
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 アシスト走行可能距離表示装置に関し、現在の残存容量でアシスト走行可能な距離を簡単なロジックで適切に算出し表示できるようにする。【解決手段】 パワーアシスト自転車にそなえられ、バッテリの残存容量を監視するバッテリ監視手段4と、速度センサ8と、クロック13と、バッテリ監視手段4,速度センサ8,クロック13からの各情報に基づいてアシスト走行可能距離を算出する演算手段6Aと、アシスト走行可能距離を表示する表示器11とをそなえ、演算手段6Aは、パワーアシスト走行の開始時には標準放電率に基づき、パワーアシスト走行の開始後には実績放電率に基づき、アシスト走行可能距離を算出する。
請求項(抜粋):
モータと該モータに電力を供給するバッテリとを備え、運転者のペダルの踏み込みトルクに応じて該モータに補助トルクを発生させて、該運転者のペダルの踏み込みをアシストするパワーアシスト走行を行ないうる、パワーアシスト自転車にそなえられ、該バッテリに充放電される電流を検出して該バッテリの残存容量を監視するバッテリ監視手段と、該パワーアシスト自転車の走行速度を検出する速度センサと、経過時間情報を出力しうるクロックと、該バッテリ監視手段,該速度センサ,該クロックからの各情報に基づいて該パワーアシスト自転車のアシスト走行可能距離を算出する演算手段と、該演算手段で算出された該アシスト走行可能距離を表示する表示器とをそなえ、該演算手段は、該パワーアシスト走行の開始時には、該バッテリ監視手段から送られる残存容量情報を予め記憶された標準放電率で除してアシスト走行可能距離を算出し、該パワーアシスト走行の開始後には、該バッテリ監視手段から送られる残存容量情報,該速度センサから送られる速度情報,該クロックから送られる経過時間情報とに基づいて、適宜の時間までの単位走行距離当たりの放電量を算出し、該単位走行距離当たりの放電量でその時点の残存容量を除して該アシスト走行可能距離を算出し、該アシスト走行可能距離を更新していくことを特徴とする、アシスト走行可能距離表示装置。
IPC (5件):
B60L 3/00
, B60L 15/00
, B62J 39/00
, B62M 23/02
, G01R 31/36
FI (5件):
B60L 3/00 S
, B60L 15/00 J
, B62J 39/00 B
, B62M 23/02 P
, G01R 31/36 E
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