特許
J-GLOBAL ID:200903061404773687

延伸され、同時押出されたフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536971
公開番号(公開出願番号):特表2001-513035
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、外層の50乃至100重量%の、0.900乃至0.935g/cm3の密度及び50乃至95%のCDBIを有するエチレンコポリマーを含み、ポリプロピレンコア層と接触している少なくとも1つの外層を含む、前記エチレンコポリマーと前記ポリプロピレン層の同時押出並びにこれに続く延伸により製造されている延伸された多層フィルムである。その同時押出された層は、テンター装置において、伝統的なチーグラー・ナッタ線状低密度とポリエチレンに固有に存在する低分子量の非晶質ポリマー画分の存在により生じる困難なしに一軸延伸又は二軸延伸されることができる。二軸延伸されたポリプロピレンフィルムの光学的特性が維持され、一方、シール温度を低下させ、ヒートシール強さ及び熱間粘着性能特性を改良する。
請求項(抜粋):
0.900乃至0.935g/cm3の密度及び50乃至95%のCDBIを有し、外層の 50乃至100重量%を構成するエチレンコポリマーを含み、ポリプロピレンコア 層と接触されている少なくとも1つの外層を含み、前記エチレンコポリマー及 び前記ポリプロピレン層の同時押出並びに続いての延伸により製造された、延 伸された多層フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/32 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/08 ,  C08L 23:08
FI (4件):
B32B 27/32 E ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/08 ,  C08L 23:08

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