特許

J-GLOBAL ID：200903061404935547

カバー部材のヒンジ機構

発明者： 大関 一清 ,  綿引 真一
出願人/特許権者： リコープリンティングシステムズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-234249
公開番号（公開出願番号）：特開2006-052778
出願日： 2004年08月11日
公開日（公表日）： 2006年02月23日
要約：

【課題】 コイルバネの曲げ部に発生する内部応力が高い部分に、応力集中の分散およびコイルバネの反動を抑える構造を有した部品を付加し、コイルバネの寿命向上を図る。【解決手段】 コイルバネ2を利用したカバー開閉において、コイルバネ2の曲げR部15にRをほどこしたプラスチック製部品を摺動させるとともに、プラスチック製部品に設けられたV溝11にコイルバネ2が入りこんでくさび効果によりコイルバネ2の反動を抑え、コイルバネ2に連動したセットカバー8のはねかえりを抑える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

曲げ部を有するコイルバネを利用したカバー部材のヒンジ機構であって、前記コイルバネの曲げ部に沿う様にR形形状及び前記コイルバネの曲げ部付近を保持可能なV溝が形成され、且つ前記コイルバネと摺動するプラスチック製のブロック部材を備えたことを特徴とするカバー部材のヒンジ機構。

IPC (3件)：

F16C 11/04 ,  E05C 19/06 ,  F16F 1/12

FI (4件)：

F16C11/04 F ,  E05C19/06 C ,  F16F1/12 A ,  F16F1/12 N

Fターム (14件)：

3J059AA08 ,  3J059AB12 ,  3J059AB13 ,  3J059BA02 ,  3J059BD03 ,  3J059BD04 ,  3J059CA03 ,  3J059CB18 ,  3J059GA30 ,  3J105AA02 ,  3J105AA13 ,  3J105AA42 ,  3J105AC06 ,  3J105DA13