特許
J-GLOBAL ID:200903061405628737

モード切替型電源コントローラおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126811
公開番号(公開出願番号):特開平10-313535
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ゼロ電流検出リンギングを防止するモード切替型電源コントローラを提供する。【解決手段】 モード切替型電源は、変圧器および電力スイッチを有し、臨界導通モードにおける動作のために、一次電流を切り替える。モード切替型電源はコントローラを有し、ピーク電流に到達したときに、一次電流をオフに切り替える。一次電流がオフに切り替えられた後に、二次側においてゼロ電流状態が最初に検出され、最短の一次電流オフ時間が経過したときに、一次電流は再びオンに切り替えられる。
請求項(抜粋):
臨界導通モードにおける動作のために、変圧器および電力スイッチを制御し、該変圧器の一次電流を切り替えるモード切替型電源コントローラであって:前記電力スイッチに結合する制御出力;前記電力スイッチがオフに切り替えられたときに、前記変圧器の二次側においてゼロ電流状態を検出する第1回路;所定の時間遅延を有するタイマ回路であって、前記時間遅延は前記電力スイッチがオフに切り替えられたときに開始されるタイマ回路;ならびに論理回路およびメモリから成る第2回路であって:前記電力スイッチがオフに切り替えられていること;および前記電力スイッチがオフに切り替えられた後、前記第1回路によって前記ゼロ電流状態が最初に検出されたこと;という条件を満足する場合に、前記論理回路によって前記メモリをセットする第2回路;から成り、前記電源コントローラは、前記メモリがセットされ、前記タイマ回路の前記遅延が終了した場合に、前記制御出力によって、前記電力スイッチをオンに切り替えることを特徴とするモード切替型電源コントローラ。

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