特許
J-GLOBAL ID:200903061406049838
車輪用軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261006
公開番号(公開出願番号):特開平9-105411
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 外周にフランジを一体に周設し、円筒部の内径に複列の転走面を形成させた外輪と、外径に外輪の転走面に対向する転走面を形成し背面合わせとした一対の内輪と、外輪の転走面と内輪の転走面との間に転動自在に介在させた複列の転動体とを有してなり、内輪の小端面同士を突き合わせて組み込むようにした車輪用軸受に最適予圧を付与する。【解決手段】 組み込む前の軸受アセンブリのアキシャルすきまが0の状態のときに内輪の小端面間に所定のすきま(初期すきま)δが形成されるように内外輪及び転動体を仕上げておき、内輪の小端面同士を突き合わせて組み込むことにより初期すきまδに相応した予圧を付与する。
請求項(抜粋):
外周にフランジを一体に周設し、円筒部の内径に複列の転走面を形成させた外輪と、外径に外輪の転走面に対向する転走面を形成し背面合わせとした一対の内輪と、外輪の転走面と内輪の転走面との間に転動自在に介在させた複列の転動体とを有してなり、内輪の小端面同士を突き合わせて組み込むようにしたものにおいて、前記外輪と内輪と転動体を組み合わせた軸受アセンブリのアキシャルすきまが0の状態のときに前記内輪の小端面間に所定のすきまを形成させたことを特徴とする車輪用軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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