特許
J-GLOBAL ID:200903061406651465
土壌浄化方法および土壌浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116832
公開番号(公開出願番号):特開2002-307047
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 未汚染土壌の下層に位置する汚染土壌を効率よく浄化することができる土壌浄化方法および前記土壌浄化方法に用いる土壌浄化装置を提供すること。【解決手段】 土壌浄化装置20の掘削部を構成する回転軸22cを回転させて、前記回転軸22cに備えられているノズルが汚染土壌に達する深さを有する掘削孔4を形成する工程と、回転軸22cを回転させながら水と空気とをノズルから高圧で噴射させることにより、汚染土壌を掘削して空間5を形成し、汚染土壌を抽出溶液とともに掘削孔4を介して切削土砂1cとして排出させる工程と、切削土砂1cに含まれる汚染物質の抽出処理を行う工程と、前記抽出処理後の切削土砂1cを、汚染物質と抽出溶液とを含む液体と、浄化土壌とに固液分離する工程と、ノズルから浄化土壌を噴射させて空間5内の埋め戻しを行う工程とを備える土壌浄化方法とする。
請求項(抜粋):
土壌浄化装置を用いて未汚染土壌の下層に位置する汚染土壌を浄化する土壌浄化方法であり、前記土壌浄化装置の掘削部を構成する回転軸を回転させて、前記回転軸に備えられているノズルが前記汚染土壌に達する深さを有する掘削孔を形成する工程と、前記回転軸を回転させながら前記ノズルより水と空気とを高圧で噴射させることにより、前記汚染土壌を掘削して空間を形成し、前記汚染土壌を水とともに前記掘削孔を介して切削土砂として排出させる工程と、前記切削土砂に含まれる汚染物質の抽出処理を行う工程と、前記抽出処理後の前記切削土砂を、前記汚染物質と水とを含む液体と、浄化土壌とに固液分離する工程と、前記ノズルより前記浄化土壌を噴射させて前記空間内の埋め戻しを行う工程とを備えることを特徴とする土壌浄化方法。
IPC (5件):
B09C 1/02
, B01D 11/04
, B09B 3/00 ZAB
, B09C 1/08
, E02D 3/00 101
FI (4件):
B01D 11/04 C
, E02D 3/00 101
, B09B 3/00 304 K
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (20件):
2D043CA01
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA50
, 4D004CC03
, 4D004CC06
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D056AB08
, 4D056AB17
, 4D056AC04
, 4D056AC09
, 4D056AC11
, 4D056AC25
, 4D056CA17
, 4D056CA31
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