特許
J-GLOBAL ID:200903061408057803

活性汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139336
公開番号(公開出願番号):特開平8-332495
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 活性汚泥による生物処理水を膜分離処理する活性汚泥処理装置において、膜フラックスの低下、差圧の上昇を防止する。【構成】 膜分離原水中の活性汚泥の呼吸速度を測定する呼吸速度測定手段8を設ける。【効果】 膜フラックスの低下は、活性汚泥の呼吸速度の高いときに膜濾過を行うと起こる。膜分離原水中の活性汚泥の呼吸速度を検出する呼吸速度測定手段を設け、呼吸速度測定手段の検出値を膜フラックスの低下の指標とし、膜濾過に当っては、活性汚泥の呼吸速度を内生呼吸に近い状態にまで下げてから膜濾過を行う。これにより、膜フラックスの低下を有効に防止することができる。
請求項(抜粋):
有機物含有排水を好気的に生物処理する生物処理手段と、該生物処理手段の処理水を固液分離処理する膜分離手段とを備える活性汚泥処理装置において、該膜分離手段の原水中の活性汚泥の呼吸速度を測定する呼吸速度測定手段を設けたことを特徴とする活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB P ,  C02F 3/12 ZAB A ,  C02F 3/12 ZAB H ,  C02F 3/12 ZAB S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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