特許
J-GLOBAL ID:200903061408414738

間欠放流式長時間曝気工程を用いた廃水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500513
公開番号(公開出願番号):特表2000-512906
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】間欠放流式長時間曝気(IDEA)プロセスであって、単一反応器内で、曝気段階、沈殿段階及び放流段階が、この順に、連続して、繰り返し行われること、流入廃水は、該反応器の底部にその横方向に広がって供給され、該反応器中をゆっくりと拡散せしめられること、そして処理された廃水は、放流段階において間欠的に排出されることを特徴とする廃水処理プロセスが提供される。本発明のプロセスに従えば、嵐の天候条件下におけると同様、乾期及び雨期の天候条件下においても、廃水をバイパスすることなく、効果的に処理することができる。
請求項(抜粋):
間欠放流式長時間曝気法を用いた廃水処理プロセスであって、単一反応器内で曝気段階、沈殿段階及び放流段階が、その順に、連続して繰り返し行われるサイクル処理であること、流入廃水は、プロセスの全期間に渡り、該反応器の底部にそれを横切るように供給され、該反応器中をゆっくりと拡散せしめられること、一方、処理された廃水は、放流段階の間だけ間欠的に放流されることを特徴とする廃水処理プロセス。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB Q ,  C02F 3/34 101 C

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