特許
J-GLOBAL ID:200903061410576575

計測不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073961
公開番号(公開出願番号):特開2004-276212
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】加工量を補正する前段階として、タッチセンサ7によるワークの位置の計測に計測不良があったか否かを検出することができる計測不良判定装置を提供する。【解決手段】本発明の計測不良判定装置は、ワークを保持する治具3の位置が加工時に変位する量を算出する変位量算出手段と、算出した変位量に基づいて、予め求められているワークの理論位置を補正するワーク理論位置補正手段と、補正されたワークの理論位置を基準として、ワークが変位する最大範囲として第1範囲を設定する第1範囲設定手段と、ワークの実際の位置を計測するタッチセンサ7と、計測された前記ワークの位置が前記第1範囲外である場合に、ワーク位置計測手段の計測が不良であると判断する計測不良判定手段とを有する。上記変位位置算出手段、ワーク理論位置補正手段、第1範囲設定手段、計測不良判定手段は、制御部4により実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークを保持する治具の位置が加工時に変位する量を算出する変位量算出手段と、 算出した変位量に基づいて、予め求められている前記ワークの理論位置を補正するワーク理論位置補正手段と、 補正された前記ワークの理論位置を基準として、前記ワークが変位する最大範囲として第1範囲を設定する第1範囲設定手段と、 前記ワークの実際の位置を計測するワーク位置計測手段と、 計測された前記ワークの位置が前記第1範囲外である場合に、前記ワーク位置計測手段の計測が不良であると判断する計測不良判定手段と、 を有する計測不良判定装置。
IPC (2件):
B23Q15/18 ,  B23Q17/22
FI (2件):
B23Q15/18 ,  B23Q17/22 A
Fターム (6件):
3C001KA05 ,  3C001KB10 ,  3C001SA01 ,  3C001TB10 ,  3C001TC02 ,  3C029AA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-130158
  • 特開昭61-213712

前のページに戻る