特許
J-GLOBAL ID:200903061410852246
多孔質ハニカム構造体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134732
公開番号(公開出願番号):特開2002-326034
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハニカム構造体の浄化性能の向上と耐エロージョン性、キャニング性向上の要求をバランスよく満たし、自動車排気ガス浄化触媒用担体等として特に好適なハニカム構造体の提供。【解決手段】 複数のそれぞれ隣接したセル3の複合体を形成する多孔質のセル隔壁2と、このセル複合体の最外周に位置する最外周セルを囲繞して保持する多孔質のハニカム外壁4とから構成されたハニカム構造体。気孔率が30%未満であり、且つ前記隔壁の基本壁厚(Tc)がTc<0.076mmであるとともに、外壁の平均表面粗さ(Ra<SB>s</SB>)が0.5μm以上及び/又は外壁表面の極大点から次の極小点までの平均高さ(RzDIN<SB>s</SB>)が5μm以上のハニカム構造体。構造体はタルク成分とカオリン成分を含み、タルク成分は7μm以上の平均粒径を有する粗粒とそれ以下の微粒を含み、カオリン成分は、7μm以上の粗径とそれ以下の微粒を含む。
請求項(抜粋):
複数のそれぞれ隣接したセルの複合体を形成する多孔質のセル隔壁と、このセル複合体の最外周に位置する最外周セルを囲繞して保持する多孔質のハニカム外壁とから構成されたハニカム構造体であって、気孔率が5%以上30%未満であり、且つ前記隔壁の基本壁厚(Tc)が0.030mm≦Tc<0.076mmであるとともに、外壁の平均表面粗さ(Ra<SB>s</SB>)が0.5μm≦Ra<SB>s</SB>≦10μm及び/又は外壁表面の極大点から次の極小点までの平均高さ(RzDIN<SB>s</SB>)が5μm≦RzDIN<SB>s</SB>≦50μmであることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (7件):
B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, B01D 39/20
, B01D 53/86
, B28B 3/26
, F01N 3/02 301
, F01N 3/28 301
FI (7件):
B01J 35/04 301 B
, B01J 35/04 301 P
, B01D 39/20 D
, B28B 3/26 A
, F01N 3/02 301 B
, F01N 3/28 301 P
, B01D 53/36 C
Fターム (41件):
3G090AA02
, 3G090EA02
, 3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091AB13
, 3G091BA07
, 3G091BA39
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GA17
, 3G091GB01X
, 3G091GB10X
, 3G091GB13X
, 3G091GB15X
, 3G091GB17X
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019BC12
, 4D019CA01
, 4D048BB02
, 4D048BB12
, 4D048BB15
, 4D048BB17
, 4G054AA05
, 4G054AB09
, 4G054BD00
, 4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069CA03
, 4G069DA05
, 4G069EA19
, 4G069EA25
, 4G069EA26
, 4G069EA27
, 4G069EB15X
, 4G069EB16X
, 4G069EC09X
, 4G069EC09Y
, 4G069EC30
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